先週の水曜日の事件。
それは有名ホテルの一室で起こりました。
深夜二時。
私 「延長代を下さい」
依頼者 「逝ってないんだから払わないよ」
げっ。
ないわ~。マジ、ないわ~。
だって、40分以上取組んで無理だったんだよ

デンマでぐぐぐっ


と反応しては逝けず

を何度も繰り返して逝けない。
悪いのは私ではなく、17時から22時までタップリ入れた、そのアルコールだろーが

大体、還暦手前で
酒をガチ飲みして
酒乱の生態を晒して
逝ってないから金払わない。
って、めっちゃ恥ずかしい

このアルコールが冷めるまで話しにならんな。
と、思っていたのだけど
アルコールが冷めた後も話にならなかった

アルコールがダメにしているのではなく、ダメなそいつをアルコールが暴いただけ。
前代未聞の体験をしてしまい
私の経験値がまた一つ上がったのであります。
10年やってて初めて

このブログをみている良い子の皆はマネしないでね

逝くことには拘らない。
逝かずに終わりたい。
という依頼者は、大体最初に言ってくれるのだけど
「絶対に絶対に逝きたい」
という人も、事前に教えて欲しいものです。
逝くことへの拘りが強い人によくあることですが、
「それが非常に困難で、予想を遥かに上回る時間を費やさなければならない」
これは殆どの人が自覚しています。
言われたら絶対に何がなんでも希望を叶える。
それが出来るほどの腕前を私は持ち合わせていないので、
チャレンジするけど難しいと思う。
と伝えます。
そんな事件から三日後、何度かリピートしている依頼者と二ヶ月振りの再会。
私用で出掛けていたので、そのまま待ち合わせへ。
240分の指名。
私、手ぶら。
大丈夫!目の前にはドンキがある

100円ローソンにも使えるもの結構あるし

ここだけ読んでいると、なんて手抜き。
酷い女王様だ。
と、誤解されちゃいそうだけど
この依頼者は、プレイすることに拘らないので特別。
一回目はガッツリ。
二回目は飲みながら。
三回目からほぼ無し。
そうは言っても、道具を持たずに伺ったのは始めて。
プロとしてプレイをするようになってから、「いかにも」な道具を使うプレイしかしなくなった私。
さてさて、どうしようかしら…
と、呑んでいると
目の前に使えそうなものがあった!
聖水で90度の角度に変化したアレ。
そのまま部屋の仕切りに立たせて
ふすまを ピシッ

もう一度。もう一度。
滑りがイマイチで、蝋でもあれば良かったのだけど…
私の経験値も
今度は正しく

上がりました


「逝ってないのに金なんて払わない」
という人。
「プレイはしなくていいです」
という人。
人それぞれ。その言葉の深さを改めて感じました。
もう時期、梅雨が明けて
暑い夏がやってくる

10年以上前から…
多分15年くらい前からやりたいプレイがある。
それは、マゾと楽しむ花火

マゾのうしろの穴で…
ではなく、襖に挟んで楽しいところ

カテーテルを入れて、尿の出てくるところに花火を差し込む。
勢いよく火花を散らす花火。
そこで私が指示を出す

「消火~

」
カテーテルを更に体内に入れて、己れの尿を用いて、マゾの消火活動

これを奴隷に話したところ、
真昼間のノーマル仕様だったせいか、「アハハっ

」
と笑っていたけど、
240分、一緒にいるだけでいい。
というマゾは「月野さんがやりたいと仰るなら、やります」
と、良いお返事

こういった場合、先ずは練習でヤル気のあるマゾが練習台になり、パワーUPバージョン



を奴隷で行う。
で、あってるよね


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