月刊月野 Dominance

三連休前の木曜日、ゴールデンタイムの依頼者は私よりも年下のイケメン君
実は、私が普段殆どやらないようなプレイがお好みの彼。
どんな依頼者かなんてことは、全く知らずに
よし！やってやろうじゃないのよ
と、向かったのだけど…

よく考えたら、相手を知らずに
ホイホイ引き受けるのは注意しなきゃね

で、経験はあるものの
まだまだ初々しい彼とのプレイで
顔責めをやったのだけど

イケメンは口枷を付けようが
鼻フックで豚っ鼻にしようが

変わらずイケメンなのね～。
イケメンというか、可愛いらしい顔だちだったのだけど。
可愛いいままだったわっ。

私、若いイケメンとプレイしてると
必ず未来の顔(20年くらい先の顔)
が見えて来るの

不思議なことに、中年層からは未来の顔が見えない。
全然見えない

よく、「玩具にされたい」
って言葉を聞くけど、まさに若者とプレイしてると「玩具」って感じ。
ジワジワと壊していきたい。と思うんだな。


で、彼の望むことを快く叶えたのだけど
しつこく しつこく しつこく
やらせてたら
首がつってた[emoji:v-37
そうこなくっちゃ
だって私がやってるのは
彼が呼んだのは

女王様だよ。

11月もあと少し。
「来月もね」
と、約束したあいつが来てないわねぇ。
待ってるわよ～
心当たりのあるお前
早く予約を入れなさい



コメントしてきた笑えるM男
お前の真剣さが笑えるぞっ！
ガンバ

金曜日、若くて経験の浅い依頼者に初カテーテルをやってみました。
初めてということで、チョット緊張気味でもカッチカチなそこに
カテーテルをゆっくりと挿入。

5センチくらい入れたところで
カテーテルの脇から白い液が溢れ出てきた
そして長いカテーテルの中も白く色づいているではないかっ

そう、初のカテーテルで
逝っちゃったわけ

凄～い。
話しでは聞いたことがあったような、なかったような…

私にとっても初めての経験
病みつきになりたいけど、こういうことって滅多にないこと。
最初で最後かもしれないし。
望んでないのに一瞬にして逝く。
しかも尿道。

まぁ。なんて素敵なことでしょう
貴重な経験をさせてくれてありがとね

金曜日の真っ昼間、約束の時間にアンファインに着く。
扉を開いて部屋に入ると、手前にベッドルーム。
その奥には檻のような扉があり、プレイルームが広がる。
薄暗い部屋にわずかな赤い照明。
怪しくドロドロとした空間。

なんてドラマチックなんだろう。

私の胸も少し高まる。
檻の向こうにある赤い椅子
そこには既に拘束済みの肉体があった。
目隠しで視界を失ったマゾは
私の微かな足音と気配だけで
私を感じている。

うわごとのように私の名前を呟くマゾ。

私は少しの間、その光景を愉しんだ。


この後、六時間に渡る長時間の調教。

ゲスト女王様も加わった時間も
部屋を訪れたカップルの前でも
マゾは私に忠誠を誓い、服従し続けた。



まるで、小説や映画のような時間だった。
この先も、このドラマは続くだろう。